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入試の形態

​〜 一般入試(他大学・他学科)〜

 私はお茶大出身ではなく、他大学・他学科から入学しました。受験勉強を始めたのは前年の7月でした。それまでは就活をしていましたが、大学の言語教育の授業に熱が入ってしまい大学院に進むことに決めました。情報を収集する際は、大学の空きコマにお茶大の日本語教育コース室に来てアシスタントの方に受験やゼミの活動に関する情報を仕入れ、その後は実際に自分が行きたいゼミの先生に事前に連絡をとって面談をしました。そこでは自分の研究計画や入ゼミ前の準備について相談しました。

 

 試験対策では、Teapotの論文、日本語教育の学会の論文、自分が属したいゼミの先生を中心に日本語教育コースの教授の論文を読みました。最後の2ヶ月は日本語教育能力試験の問題集で勉強しました。試験ぎりぎりまで大学があったので直前はとても忙しかったです。2月が始まってから3日間は試験勉強に集中しました。

 

 研究計画書の締め切りは12月末ですが、先輩や先生と何度も相談して仕上げるので早めに書き始めることをおすすめします。大学に通いながらの試験勉強は忙しく、全く違う大学に行くと周りの学生より情報が少なくて不安なことも多いかもしれません。また、周りが進路を決めているのを見ると焦ることもあるでしょう。そんな時は、たまに息抜きをしましょう。

 

 大学院の生活は忙しいですが、自分のやりたいことをしているので充実しています。是非、日本語教育コースで一緒に学びましょう。

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